清明(せいめい)とは万物が清らかで生き生きとした様子を表した「清浄明潔」という言葉を訳した季語です。花が咲き、蝶が舞い、空は青く澄み渡り、爽やかな風が吹く頃です。 *https://www.543life.com/season/seimei*
connperfのclientは、短命接続モードでは、connectしたのちに、write → read して、最後にcloseするタスクを並行で繰り返すようになっている。15k conns/s前後で、CPU利用率が急増するようになり、%sysが支配的となった。readを消すと、この現象は起きない。readでのブロック時間が追加されると、システムのどこかの待ち行列が溢れたのかもしれない。somaxconnなどのTCPチューニングパラメータは最大値に設定しているので、あとはTCP_NODELAY、TCP_QUICKACK、SO_LINGER、TCP_FAST_OPENなどのRTTの影響を小さくする設定をいれて、1回のタスク実行時間を小さくするほうこうで試してみる。
TCPのチューニングは、永続接続を前提としている話が多くて、短命接続の前提で、チューニングする話は少ない気がする。
今のジャーナル論文投稿まで3ヶ月以上続けて同じ研究をやっていて、大詰めを迎えてくると、めんどうな考慮をしないといけないことが増えてきた。そのため、自分の認知負荷があがって、集中力が落ちてきているように感じていたので、久しぶりにProductivity向上の工夫をやりはじめた。
日々のちょっとした気になりごとを気にし始めて、作業が進まなくなっているので、気になりごとを書き出す先として、いくつかのツールを導入した。Notionでもいいのだけど、Notionには既にいろんな情報が入りすぎて、それらが目に入って、集中を乱しやすいので、タスクやスケジュール、一時的なメモはそれぞれ別のツールを使うことにした。
どれもRebuildでここ1年ぐらいで紹介されていたツール。これらのツールは、バッファとして扱って、あとで見返す可能性があるものは、Notionへ移動させる。
これらのツールに脳内を吐き出しながら、Pomodoloテクニックを再開した。以前使っていたFocus To-DoのMacアプリで、タイマーを走らせながらやっている。過去何度か挑戦してきたのだけど、いつも続かなくなった。失敗していた理由は、ミーティングや割り込みタスクなどが多かった環境で結局、集中タイムを中断せざるをえなかったからだと思う。今みたいに割り込みが少ない環境であるのであれば、気になりごとをちゃんと脳の外に追い出せていればちゃんと続けられるのではないか。
2021年/春分(後) Linuxのリモート開発環境、eBPF Summit 2020、Dtrace論文、本の中の世界 につづいて、eBPF Summit 2020を観ていた。
eBPF Summit Day 2 Recap - Cilium
Safe Programs The Foundation of BPF - Alexei Starovoitov, Facebook - Full Keynote